ブログアーカイブ

Blog Archive

  • 2021.1.31

    外国人を雇用した際に必要な届出とは?

    外国人を雇用したときや雇用を終了したときには、会社が主体となって管轄のハローワークに届出を行う必要があります。正社員に限らず、アルバイトやパートであっても届出は必要です。 ただし、在留資格「外交」「公用」を持っている外国人や、在日韓国・朝鮮人などの特別永住者

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  • 2021.1.28

    入院中に在留期限が来てしまったら?

    日本に在留している外国人は在留カードを持っています。そこにはそれぞれの在留資格や在留期限(在留期間満了日)が書かれています。期限が来る前にかならず在留カードの更新をしなければいけません。 しかし、病気や事故などで入院することになり、その間に在留期限が来てしま

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  • 2021.1.22

    在留カードに漢字表記の名前を入れるには?

    日本に在留する外国人が持っている在留カードには、原則としてローマ字(アルファベット)で名前が記入されています。 しかし、中国、台湾、香港、韓国などの漢字を使う国の人は、普段から漢字の名前を使っているため、在留カードにも漢字の名前を載せてほしいと思っていること

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  • 2021.1.22

    外国人を雇うときの雇用保険・労災保険の注意点

    外国人を雇っている場合でも、日本人を雇うのと同じように雇用保険・労災保険などの労働保険の加入義務があります。 雇用保険は「31日以上継続して雇う予定がある」「1週間あたりの労働時間が20時間以上である」という2つの条件を満たす労働者は加入させなければいけませ

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  • 2021.1.19

    外国人を雇用する際に必要な受け入れ準備は?

    日本の企業が留学生などの外国人を雇用するときには、就労ビザ申請をサポートする必要があります。就労ビザの申請は本人が行う場合もあれば、企業側が手続きをすることもあります。また、行政書士などの専門家に依頼して手続きを代行してもらうことも可能です。 就労ビザの申請

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  • 2021.1.16

    永住者や帰化した人を雇用するときの注意点は?

    企業が外国人を雇用するときには、その人が持っている在留資格をチェックしなければいけません。在留資格ごとに認められている仕事の範囲が違うため、きちんと確認しないと不法就労になってしまう恐れがあるからです。 「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」など

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  • 2021.1.13

    職歴10年以上で就労ビザを取るには?

    日本で働こうとする外国人が就労ビザを取るためには、原則として「大卒または日本の専門卒以上」の学歴が必要です。 しかし、学歴がなくても、その仕事に関して10年以上の実務経験があれば、就労ビザを取ることができます。学歴がない人が職歴で要件を満たして就労ビザの申請

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  • 2021.1.12

    中小企業が外国人を雇うのは難しい?

    外国人を雇って、その能力を活用したいと思っている経営者の方はたくさんいます。特に、海外取引が多かったり、外国人相手のビジネスをしていたり、海外進出を検討しているような企業では、外国人雇用を真剣に考えている場合もあるようです。 しかし、規模の小さい中小企業で

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  • 2021.1.11

    ビザと査証と在留資格の違いとは?

    ビザ関連の手続きを専門にしている私の事務所には「外国人を雇うからビザの手続きをしたい」「結婚したのでビザを変更したい」といった相談が寄せられます。 そのように「ビザ(VISA)」という言葉はよく聞きますが、正式な意味とは違う形で使われていることが多いので注意

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  • 2021.1.10

    外国人雇用のメリットとは?

    企業が外国人を雇用することには、さまざまなメリットがあります。実際に外国人を採用している企業側からよく挙げられるのは、以下のような点です。 真面目に仕事に取り組む 働くために日本に来ている外国人の多くはとても真面目です。彼らは仕事を覚えるのが早く、専門的な技術

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