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2021.1.22
日本に在留する外国人が持っている在留カードには、原則としてローマ字(アルファベット)で名前が記入されています。 しかし、中国、台湾、香港、韓国などの漢字を使う国の人は、普段から漢字の名前を使っているため、在留カードにも漢字の名前を載せてほしいと思っていること
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2021.1.22
外国人を雇っている場合でも、日本人を雇うのと同じように雇用保険・労災保険などの労働保険の加入義務があります。 雇用保険は「31日以上継続して雇う予定がある」「1週間あたりの労働時間が20時間以上である」という2つの条件を満たす労働者は加入させなければいけませ
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2021.1.19
日本の企業が留学生などの外国人を雇用するときには、就労ビザ申請をサポートする必要があります。就労ビザの申請は本人が行う場合もあれば、企業側が手続きをすることもあります。また、行政書士などの専門家に依頼して手続きを代行してもらうことも可能です。 就労ビザの申請
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2021.1.16
企業が外国人を雇用するときには、その人が持っている在留資格をチェックしなければいけません。在留資格ごとに認められている仕事の範囲が違うため、きちんと確認しないと不法就労になってしまう恐れがあるからです。 「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」など
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2021.1.13
日本で働こうとする外国人が就労ビザを取るためには、原則として「大卒または日本の専門卒以上」の学歴が必要です。 しかし、学歴がなくても、その仕事に関して10年以上の実務経験があれば、就労ビザを取ることができます。学歴がない人が職歴で要件を満たして就労ビザの申請
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2021.1.12
外国人を雇って、その能力を活用したいと思っている経営者の方はたくさんいます。特に、海外取引が多かったり、外国人相手のビジネスをしていたり、海外進出を検討しているような企業では、外国人雇用を真剣に考えている場合もあるようです。 しかし、規模の小さい中小企業で
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2021.1.11
ビザ関連の手続きを専門にしている私の事務所には「外国人を雇うからビザの手続きをしたい」「結婚したのでビザを変更したい」といった相談が寄せられます。 そのように「ビザ(VISA)」という言葉はよく聞きますが、正式な意味とは違う形で使われていることが多いので注意
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2021.1.10
企業が外国人を雇用することには、さまざまなメリットがあります。実際に外国人を採用している企業側からよく挙げられるのは、以下のような点です。 真面目に仕事に取り組む 働くために日本に来ている外国人の多くはとても真面目です。彼らは仕事を覚えるのが早く、専門的な技術
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2021.1.08
原則として、日本で外国人が就労ビザを取ることができるのは、大卒または日本の専門学校卒という学歴がある場合のみです。そして、専門卒の場合には、大卒者よりも厳しく専攻科目と職務内容の関連性が求められます。 例えば、IT・情報関連の専門学校を卒業した人が、エンジニ
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2021.1.07
日本に住んでいる外国人の間では「通訳翻訳業務はビザが取りやすい」と言われることがあります。 たしかに、就労ビザ(在留資格「技術・人文知識・国際業務」)で働くことができる職種のうち、通訳翻訳業務に関しては、大卒者に対する要件が緩和されています。 大卒者なら学部
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