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新宿・歌舞伎町で行政書士事務所を開業した理由

新宿の歌舞伎町はユニークな街です。昼間でもホスト風のお兄さん、キャバ嬢風のお姉さん、オネエ系の人たちが街を歩いている。夜になると雰囲気は一変して、夜の街の華やかさと怪しさが漂います。

私は、そんな歌舞伎町で行政書士事務所を開業しました。「どうしてそんなところに事務所を構えることにしたの?」とよく聞かれます。理由は大きく分けて3つあります。

新宿はどこからもアクセス抜群

1つは、交通の便が良くて多くのお客様にとって利用しやすいだろう、ということです。新宿は日本最大級のターミナル駅です。山手線、総武線をはじめ、西武新宿線、丸ノ内線、京王線など、多くの路線が乗り入れています。都内だけでなく、埼玉方面、千葉方面、神奈川方面からも直通電車で来られる抜群の立地です。

実際、東京以外の地域からもよくご依頼を頂きます。当事務所ではウェブサイトを開設していて、インターネット広告も利用しているので、地域にかかわらず多くのお客様から問い合わせを頂いています。それも立地がいいから、という要因も大きいと思っています。

街の真ん中に新宿区役所がある

2つ目の理由は、自分にとって馴染み深い場所だから、ということです。新宿の歌舞伎町付近は、仕事でもプライベートでもよく訪れていました。だから、事務所を構えるときにも、馴染みのある土地なので抵抗がありませんでした。

実際、歌舞伎町は仕事でも遊びでも便利なところです。街の真ん中に新宿区役所があり、中には郵便局もあります。行政手続きや行政書士の業務を行うには意外と便利な場所なのです。

歌舞伎町には外国人が多い

3つ目は、外国人が多い地域だからです。歌舞伎町周辺というのは、外国人が働いたり住んだりしていることが多いエリアです。お店などで働いている外国人や外国人観光客もよく街を歩いています。外国人に道を聞かれて、ロボットレストランなどの観光地の行き方を案内したことも何度もあります。

すぐ隣町の大久保エリアは韓国人街として知られていて、韓国人やネパール人が多いのですが、歌舞伎町もそちらに負けていないくらい多くの外国人を見かけます。

この地域には外国人向けの日本語学校や専門学校も多くあります。外国人関連の入管業務をするためには絶好の場所だったのです。

新宿区の成人式では約半数が外国人!?

実際、東京23区の中でも新宿区は外国人の割合が最も多い地域として知られています。近年では、新宿区で行われる成人式に参加する人の約半数を外国人が占めています。

新宿区役所には外国人専門の相談窓口もあります。そんな外国人が多い街だからこそ、ビザに関するさまざまな悩みを抱えた方が相談にいらっしゃいます。私はしばらくこの土地を離れるつもりはありません。

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遠田行政書士事務所

行政書士遠田誠貴(とおだ・せいき)

登録番号 第17081711号
申請取次行政書士 (東)行18第21号
所属:東京都行政書士会

〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町2-25-8
エコプレイス新宿116

050-3699-8167 受付時間9:00~19:00